院長ごあいさつ

食生活の欧米化や高齢化社会となり、我が国では高血圧症や糖尿病や脂質異常症等の生活習慣病の患者さんが増加しております。生活習慣病の厳格な管理は重要ですが、多くの患者さんが推奨されている管理目標値を達成していないという事実があります。

当院では内服治療について十分説明、また食事・運動療法の必要性も繰り返し説明して、患者さんの健康管理に努めております。また、急性心筋梗塞後や慢性心不全等の心臓疾患の治療には、適度な運動が非常に重要である事が知られており、平成29年10月からは心臓リハビリテーションも導入しております。

スタッフ全員が循環器疾患(心臓病)・糖尿病・心臓リハビリテーションに関する豊富な知識を有しており、また日々最新の情報を学びながら、常に患者さんファーストの立場で教育や指導を行なっております。検査や治療に関する質問等は遠慮なくご相談下さい。全てのスタッフが丁寧にお応え致します。

診療について

循環器内科・一般内科を中心に、診療しています。
また、当院ではプラセンタ療法にも力を入れております。

プラセンタ療法とは、胎盤から抽出された有効成分である「プラセンタエキス」を用いた治療法です。プラセンタには自律神経調節作用や抗炎症作用や免疫賦活作用等があり、これらの作用により更年期障害・アトピー性皮膚炎・気管支喘息・貧血・関節炎や神経痛等に効果があります。また西洋薬で効果不十分の場合、プラセンタ療法が著効する事もあります。上記疾患の治療や美容上の目的で多くの患者様が治療を継続されておりますので、いつでもご相談下さい。

医師

理事長兼院長

村橋　信夫 　

院長略歴

昭和63年久留米大学医学部卒
循環器専門医、認定内科医
医学博士